2012年5月5日土曜日

Quality of Energy

連休も後半です、途中すっかり雨にたたられ、花見気分も萎える。
昨日は雨の中、打合せ兼ねて盛岡方面へ。結局、鴬宿温泉界隈、滝沢の山手とぶらりと。
エネシフ活動的には少し良い日であったかも、いくらエネシフ大事と言っても実際に事が動かないと意味ないわけでして、そんなこんなぶらぶら動き回っている不良建築士です。
そうそう雨の話でした。連休後半入ると同時に降り続けた雨、盛岡のショッピングセンターの駐車場の混雑ぶりに「雨の日の家庭サービスの定番だにゃ」と呟きながら帰って来ました。

唐突ですが、エネシフはQOEだと思うんですよ。 「Quality of Energy」は誰か使った人がいないかググりました。ない!(笑

代替エネルギーは沢山あるので、とかく、太陽光は他よりお手軽で環境に優しいとか、風力は次世代の自然エネルギーだとか自然エネルギー間で優劣を付けたがります。
仕方が無いと言えばしかたがない。それぞれシェアを獲得しようと必死になって居るわけですから...でも、どのエネルギーが一番かを競い合う時代ではないような気がします。競い合ってコストが下がって普通の家庭でも使えることはとても重要だと思いますけど。

エネルギーには色はつきません。原発の電気も、風力の電気もコンセントからでるものは同じだからです。
もちろん、石油の暖房も薪の暖かさも 変わりはないわけです。
どうやってつくったエネルギーかよりどう使った(使う)かが重要だと思います。

Quality of Energy かなり安直ですよね。

Quality of Life のぱくりです(笑

でも言い換えたらかなりスッキリしました。
このインスピレーションを与えてくれた、盛岡共同設計のメンバーの熊谷幸子さんに感謝です。

病気から復帰してから’みみたこ’で、Quality of Life ばかりいわれていましたけどね。

もうひとつありました。連休の前半、家でぼんやり見ていた 映画パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー」で大泣きに泣いたことも関係するかもしれません。

それぞれ太陽光の業界、バイオマスの業界、優劣を競いお互いを陥れるやり方じゃなく、協調する路線で開発してもらいたいものです。いくらでも組み合わせありそうです。

ま、街灯に太陽光のパネルと風車を付けてハイブリッドですというのは勘弁して欲しいですが。 

番宣っていうかCMですが
盛岡共同設計はこの思想で、生活の質を上げるために 、Quality of Energy に挑戦していきます。

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