2012年9月4日火曜日

ゼロエネルギー住宅実践 見学

再生可能エネルギー普及を考えていくと、そろそろより具体的な試みをしていく時期だと感じていた矢先、日頃沢山の情報提供頂いている菅原佐喜雄さんのメーリングリストから、以下の情報が

ちょっと引用します-------------------------

”菅原佐喜雄さん   皆さん  気仙沼の菊田です
東京、首都圏、全国にと反原発の運動が広がりましたね。
被災地の現状としては、住宅再建が大きな課題となっています。
エネルギーを自前で賄う、なるべく使わない生活が本当の意味での
反原発だと以前から考え続けてきました。
住宅再建は絶好の機会だともとらえています。

鎌仲監督から紹介いただいた山形県酒田市の設計士―井山武司さんが
「太陽の家」として、エネルギーがかからない住宅を建設しています。
井山さんが、これまでの蓄積してきた集大成の建築でしょう。
興味のあるかたに住宅のシステムを知っていただくべく、勉強会を開催します。
下記の要綱で開催します。

9月16日(日)太陽建築 井山武司さんの建築概要勉強会
(開催要旨)
 大津波から一年半が過ぎようとしています。気仙沼市では、4割の世帯が被害を受け、すでに自宅を再建している方、仮設住宅にいる方など様々です。集団移転の土地
問題が簡単に前進せず、多くの方が住宅再建には至っていないのが現状でしょう。

 かねてから六ヶ所核再処理工場問題に取り組んできましたが、福島第一原発の事故で原子力政策の問題点が暴露されました。反原発を叫ぶだけではなく、自らのライフ
スタイルを変化させなければ社会は変わって行かないでしょう。

 ドキュメンタリー映画の鎌仲ひとみ監督から紹介を受けた、山形県酒田市の建築家井山武司さんがいます。「太陽建築」として、太陽光発電、温水器だけではなく、太
陽光の熱エネルギーを取り入れたり、遮断したりして適温での住環境建築です。これまでの実績とデータ検証で日照の少ない日本海側でゼロ光熱費は達成できており、太
平洋側で建設すれば100%エネルギーが自給できるそうです。

今後のエネルギーと住宅のあり方を考えるとき、井山さんの建築理論、構造問題、建築コストなど今後の参考としても聞いておく必要があるでしょう。

ぜひ、下記の勉強会にお集まり下さい。

日時   9月16日(日)   午後2時

   場所   階上中学校住宅 集会所   駐車場は、中学校体育館前
三陸の海を守る気仙沼の会 菊 田 省 一 090-5833-5330





引用終わり-------------------------

と言うわけで、高橋はこの見学会に参加することにしました。

結果は出来るだけこのブログでレポートしたいと思います。

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