2013年3月28日木曜日

『サバイビング・プログレス − 進歩の罠』

昨年盛岡で自主上映してから一年経ちます。

またまたきになるタイトルが出て参りました

http://survivingprogress.net

『サバイビング・プログレス - 進歩の罠』

監督がすごい!、マーティン・スコセッシ監督ですよ

マーク・アクバー製作総指揮ととんでもなく豪華です。

良い進歩と悪い進歩を明確にすべきです...とナレーションが入ります。

自然は無制限のクレジットではないんです。

節約するしかないんです。

知識という21世紀のソフトウェアを5万年前のハードウェアで動かしているんです。

(人間の脳はチンパンジーと大差ないんです)

地球の限界を把握するんです。

「第4の革命 エネルギーデモクラシー」以降、脳内であれこれ考えていることがこのタイトルそのものです。

人間はよりよく進化してきたんだろうか?電気を使う事が出来るようになって本当に豊かな生活が送れているのだろうか?

「第4の革命」でも度々出て来ますが、経済の格差がすなわちエネルギー格差になっていて、アフリカの国では飲み水を汲み上げる電気すらありません。病院には電気が送られていません。

力のあるものだけがエネルギーを独占し、電気のある生活をする。

古くから、太陽、風、木、水など多様なエネルギーと仲良く付き合ってきた人類ですが、最近電気だけを重用する傾向があり、多くの弊害を招いている原因だと思っています。

消費と進歩という罠にはまったわれわれは何が出来るのでしょうか?

さてもう一度立ち止まって考えるチャンスがきたかな?

よく考えて、今後自主上映の方向で考えていきましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿