2013年3月29日金曜日

動き出した国のバイオマス事業支援

バイオマス産業を軸とした地域づくりを7府省が連携支援、地域募集を開始 | ニュース | 環境ビジネスオンライン

これで大きく動き出すに違いない、全国規模では。

しかし岩手は増田県政から達増県政へのバイオマス関連事業の移行がスムースに言っておらず。鳴り物入りで動いたペレットストーブ及びペレット生産産業は依然として停滞したままだ。

その内青森にも秋田にも抜かれペレット産業は邪魔扱い。

太陽光も、風力も良いが、「熱エネルギー」を簡単に灯油などの化石燃料から取り戻すには、ついこの間まで使っていた森林材に頼ることが良いと思っています。

早く電力会社に洗脳されたオール電化の神話から目を覚ますべきでしょう。

従来は県北や県南の林業が盛んなエリアにペレット工場が立地していましたが、これからは流通の中心になる、和賀・北上エリアに集積がもっとも良いと思います。風の噂だと既に県央部にバイオマス関連工場の話もあるようです。

需給という意味では、林業も早いところてこ入れをして、植林、伐採、搬出、加工、流通と一連のよどみない流れが生まれてくることいいですね。弾みがつきます。林業の再産業化も重要なテーマ。

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