2013年3月28日木曜日

映画『ヴィック・ムニーズ/ごみアートの奇跡』

これもいいですね。


韓国の優秀な大卒学生が就職が出来ない時代、
予告編でゴミの回収を仕事にしている女性が言う「娼婦になるよりましよ!」と。

しかしゴミは命を吹き込まれて変わって行く。

この豊かな時代、消費され、使われ、ゴミとして廃棄されていく。
ゴミが一瞬にアートに変わったとしたら...。

「再エネ」のゴミバージョンかも?なに?

世界中の映画祭で数々の賞を受賞している話題作!
アカデミー賞にノミネートもされた、ルーシー・ウォーカー監督の
ドキュメンタリー『ヴィック・ムニーズ / ゴミアートの奇跡』。

現代芸術家ヴィック・ムニーズが故郷ブラジルに戻り、南米最大のごみ処理場で
働く若者たちと出会い、彼らと新たなアートを模索してゆく。約3年間カメラは
彼らを追った。

◎あらすじ

3年かけて撮影された本作は、リオ・デ・ジャネイロ郊外にある世界最大の
ゴミ処理場「ジャジン・グラマーショ」が舞台。
そこで現代芸術家ヴィック・ムニーズは、
“カタドール”——自称“再生利用可能な素材を拾い集める人々”を写真に収める。

ムニーズがゴミから写真のイメージを創造する際に、
人間の尊厳と絶望が露わになり、モデルとなった彼らも
自分の人生を新たに見つめ直すことになる…

2013年7月ユーロスペースにてロードショー予定!
▽予告編はこちらです。
http://fm.msgs.jp/v31/f/?p=1000000381/ac01/9829/7979438

1 件のコメント: